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去s来製茶

包装紙も和紙に手書き、地球に優しい自然派の店。

一瞬見た時花屋にも雑貨屋にもみえる、とてもやさしい雰囲気のお店。ここが市来製茶だ。以前は世界のHONDAで働いていた市来正憲さんは、本田宗一郎社長にあこがれ、お茶屋さんを開くに至ったという。最初は反対していた奥さんだったが、今では市来製茶のインテリア担当である。つらかった事は今までなかったと市来さん。今は市場からの仕入れだが、昔は農家に直接出向いていたという。県外に商品を送るのに、時刻に間に合わず電話でJR(国鉄)に頼み込み客車便を止めた事もあったとか。良い物をつくれば自然と注文がくるし、何より「お茶美味しかったよ」という嬉しい言葉もありなんとか乗り越えられたのだという。市来製茶の包装紙は少し他と違っている。一枚一枚が一点物だ。専属のデザイナーさんがいて、四季折々の言葉や絵を和紙に書いている。お陰で、留学生や海外から来られたお客さんに大変好評だ。

市来製茶は創立52年。後、平成2年に法人化。店は以前は郡元にあったが、1988年8月8日に騎射場に移店。お茶の八十八夜にかけて、「八十八屋」と命名。ご主人で1代目で今年で30年目。






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TEL 099-252-4412 / FAX 099-252-4412
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